コンビニで、ちょっとモヤっと。
今日は、朝からふーちゃんが「ぶどう味のハイチュウが食べたい」とネダる。
ちょうど歯医者に行く予定があったので、「じゃあついでに買ってくるね」と伝え、
歯医者の帰りに近所のコンビニへ立ち寄った。
お目当ての「ハイチュウ」と、ズーちゃんへの「アンパンマンチョコ」。
それに、傘増しのためコスパ最強「うまい棒(4本)」も追加。
(ポテチも欲しかったけど、高すぎて断念。クーっ。)
レジには、大学生くらいの黒髪で真面目そうな若い女性店員さん。
最近は物価高でコンビニ自体あまり使っていないけど、
前回立ち寄ったときは、外国人の見習い店員さんに3倍の金額を請求された事件があったので、
今日はちょっと安心…と思っていた、その矢先。
店員さん「袋は入りますか?」
私「あっ、袋は結構です。」
店員さん「お会計〇〇円です。」
お金を払い、お釣りを受け取る。
私は財布を開き、小銭をしまっている。
そのとき、店員さんの一言。
「お次のお客様どうぞー!」
え、まだ私、いるけど?
まだレジ前にいるけど?
(しかも細かいお菓子たちをこれから回収するんだけど!)
急いで財布をしまい、レジ台の上のお菓子をわたわたと手に取り、
そそくさと店を出た。
なんかモヤっとする。ブー。
![]() | 価格:8199円 |

私の脳内の「理想の流れ」
店員さん「袋は入りますか?」
私「あっ、袋は結構です。」
店員さん「お会計〇〇円です。」
お金を払い、お釣りを受け取る。
私は財布を開き、小銭をしまい、
お菓子を手に取り、「ありがとう」と伝える。
店員さん「ありがとうございましたー!」
そして私が立ち去ってから、
「お次のお客様どうぞー!」
──これが理想なんだけどなぁ。
私という「目の前の客」が、ワンテンポ、いやツーテンポ早く過去になってしまう悲しさ。
【フーさん的解決策】勝手に想像して、勝手に納得してみる。
たぶんだけど、
「待ってるお客様を少しでも早く案内しなきゃ」
そんな気持ちだったんだろうな、きっと。
いや、わかるよ。わかる。
私も昔、レンタルビデオ屋でバイトしてたとき、
お客さんが並んだら早くしなきゃって思ったもん。
特に今の若い世代は「コスパ」とか「タイパ」が正義って聞くし。
無駄を省いて、効率よく、素早く回す。
それが「いいサービス」だって信じてるんだろうな。
だから、今回のモヤっとは飲み込む。(勝手に想像して)
大人の余裕を見せつける。(誰に?笑)
![]() | 価格:1738円 |

終わりに。
でも、やっぱり最後にちょっとだけ言わせて。(飲み込んでない。笑)
昔は「お客様は神様」とよく言われたけど、
今は「お客様は神様じゃない」が当たり前。
それはぜんぜん構わない。
だけど、「今、目の前にいる人を大切にする」って、
お客様とか店員とか、そんな立場を超えたところで、
人としてすごく大事なことじゃないかなぁ。
そういうところをないがしろにすると、
コスパとかタイパ以上に、大切なものを失っちゃう気がする。
逆に、そういうところを大切にできたら、
きっとそこに、「人とのつながり」が生まれ、
ちょっとだけ温かい世界が広がるんじゃないかな、って思う。
……とかちょっと大人っぽくまとめてみましたが、
有人レジより無人レジ派の私。(え、人との繋がりは?)
いろいろと考えてみたけど、ただモヤっとしたくないだけの話なのかも。笑
コメント