毎日のお送り迎え。保育園の駐車場にて
平日の保育園の送り迎えは、私の担当。
子どもたちはまだ小さいので、とにかく「危険を遠ざける」が最優先。
だから駐車場では、玄関近くの混雑ゾーンは避けて、
あえて少し離れた、両隣が空いているスペースに車を停めるようにしている。
車の後部座席、右側からふーちゃん(5歳)、左側からづーちゃん(2歳)を降ろす。
うちの車は昔ながらのガバッと開くタイプなので、隣に車があると、
ドアが開けにくいし、子どもにも危ない。
これが、私の中の安全ルール。
わざわざここ停める?トナラー現る。
昨日の朝のこと。
いつものように車を停めて、子どもたちを降ろそうとしたそのとき、
トナラー、現る。
他にも空いてるのに、なんでよりによってココなん?
左側に車が入ってきたので、まずはふーちゃんを右側から下ろし、
次にづーちゃんを…と思ったら、
隣の車もちょうど子どもを下ろすタイミング。
まあ、それは仕方ない。
ということで、私とふーちゃん、小雨の中で待機。
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お隣のママもそれに気づいていて、
「隣の人待ってるから早くして〜」とお子さんに声かけしていた。
待つこと約20〜30秒。
小雨の中では、けっこう長く感じる。
そして…
トナラーのママ、子どもを降ろすとそのままスーッと無言で立ち去る。ブー
なんか一言あっても良くない?
いや、ほんとに些細なことなんだけど、
でも「一言あっても良くない?」って思うのは私だけ??
もちろん、悪気はないと思う。…思いたい。
朝はバタバタしてるし、「完璧な振る舞い」を求めてるわけじゃない。
ただ、ほんのちょっとした会釈や「ありがとう」の一言があるだけで、
こちらの気持ちって、ふわっと軽くなると思うんです。
こういうシーンって、日常に結構ある。
「ありがとうって言いなさい」「ごめんなさいは?」
子どもには口うるさく言ってるくせに、
自分は言わない大人、これも結構見かける。
でもそれって、大人が背中で見せるものなんじゃないかなと思う。
昭和生まれなので感覚がちょっと古いこともあるのかもしれない。
──え?老害?
うん、それは……多少あるかも。
自分でも、ちょっと心が狭い方かもしれないと思うけど。(認めとく。)
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【フーさん的解決策】反面教師として、学びにする。
このモヤモヤは、反面教師としてありがたく学ばせていただく。
子どもたちに、ちゃんと背中で見せられるように。
……とか言いつつ、
昨日からずっとモヤっとしてたので、
こうしてブログに書いてスッキリしようとしている。笑
ネタにできたから、やっぱり感謝!
ありがとうございました!
終わりに。
マナーや気遣いって、人によって感じ方が違う。
考え方も価値観も、多様な時代。
だからこそ、「いろんな立場の人がいる」って、
相手のことをちょっとだけ想像できるようになると、
きっと世界は少しだけ、やさしくなるんだと思う。
反対に、「いろんな立場の人がいる」って知っているだけでも、
ちょっとしたモヤモヤを、「まあ、いいか」って流せるのかもしれない。
……でも、私もそんなに大人じゃないので、
こうしてブログで「ブー」って言ってるんだろうけど。
一番の解決策は、やっぱり自分の心を広くすることかもなぁ。笑
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